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~現在はこの辺にいてます(v.v)~

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社会派実験シリーズ・その2~スルッとKANSAIで近畿の「盲腸線」を歩き倒す(その1)~

連休の暇に任せて(?)、こんな事ばかりやってますA(^^;

先日ご紹介した「スルッとKANSAI 3dayカード」、これまでも明石行きや和歌山行きで有効に活用させてもらったんですが、正直、いまいち「割安感」を感じられませんで。

あと近畿圏内には、いわゆる「盲腸線」(盲腸のように本線からはみ出した、数駅しかない路線)と呼ばれる路線が非常に多いんですが、
「わざわざ交通費使って行くには、距離が中途半端やしなぁ・・・A(-.-;」
⇒沿線の皆様、すいません!m(T_T)m
というのがあって、この機会に近畿にある「盲腸線」を歩き倒して、スルッとKANSAIの威力を実感したろと思い立ちました。

1日でどこまで行けるかは不明ですが、関西人らしく、とことん元は取りたいと思っております(v.v)


◯高師浜(たかしのはま)駅(大阪府高石市)
◯伽羅橋(きゃらばし)駅(大阪府高石市)
◯羽衣駅(大阪府高石市)
(南海電鉄・本線 羽衣駅/JR西日本・阪和線 東羽衣駅乗換駅)
(筆者の最寄り駅)~大阪市営地下鉄・中央線/堺筋線~天下茶屋駅:6.9km/230円
⇒南海電鉄・本線 天下茶屋駅~南海電鉄・高師浜線 高師浜駅:14.0km/320円(合計:20.9km/550円)


近畿を代表する「盲腸線」が、この南海電鉄・高師浜線
地図を見ていただくと分かるんですが、南海電鉄だけでなく、何とJR西日本・阪和線まで支線を伸ばして、南海の羽衣駅まで連絡するような形になっています!(@_@;

大きな地図で見る

というのも、この高師浜駅近辺は、昭和初期まで近畿でも代表的な海水浴場だったんです。
隣接する浜寺公園などもそうですが、巨大な娯楽施設なども立ち並び、夏になると多くの海水浴客で賑わったそうです。
JR阪和線自体が、先にも書いたようにそもそも南海電鉄が管理していたものということで、いまだにこのような形で残っているみたいですね。


さて、羽衣駅に降り立ったはいいものの、高師浜線へはホームの端まで歩かねばなりません(x_x;
案内の張り紙はあるものの、ちょっと分かりにくです・・・
南海・高師浜線のホームはすごく端っこにあって、少々分かりにくいんです・・・(-_-;

高師浜線の列車は、単線だけあってワンマン運転で、運転本数も限られてます。
ネットの乗り換え案内で調べてうまいこと乗れましたが、ホンマにええ時代になったもんですね・・・(T_T)
高師浜に向かう、高師浜線の列車。


さて、昔懐かしいガタゴト感漂う列車に揺られ4分。高師浜線の終着駅・高師浜駅に到着します。
何だか、いかにも「南海!」という感じの、レトロな雰囲気がいい感じの駅舎ではないですか!(^^)
いかにも「南海!」というデザインの高師浜駅の駅舎(^^)

高師浜駅の駅前には、いきなり何やら記念碑が建っています。
説明によると、日露戦争当時、捕虜になったロシア人捕虜を収容していたのがこの近辺だとのこと。
日露戦争当時、多くの捕虜がこの近辺に収容されていたんだそうです。

日露戦争での捕虜収容所だったら、どちらかというと日本海側に偏りそうな感じがしますが、こんな所まで運ばれてきていたんですね・・・

あと、小倉百人一首にも詠まれた一首
「音に聞く たかしの濱のあだ浪は かけじや袖の ぬれもこそすれ」(祐子内親王家紀伊)
「たかしの濱」は、まさにここだったんだそうです!(@_@)
近畿圏内を歩くたびいつも思うんですが、近畿っていろんな時代の歴史が凝縮されていて、中~高校生時代に机上で学習した「歴史」よりもはるかに興味深くて、なかなか面白いですよね!


さて、高師浜線沿線は沿道がすごくよく整備されていて、非常に快適に歩けます!(^^)
ここ大阪府高石市は、(以前も筆者が書いたように)かなり住民の意識レベルも高いところで、道端にゴミひとつ落ちていません!
沿線には遊歩道も完備されていて、なかなか歩きやすい路線です!(^o^)

沿線の沿道にはソメイヨシノの木が植えてあるんですが、もう少し早い時期であれば、桜の花満開の中を進めたんですね・・・

やがて次の伽羅橋(きゃらばし)駅に到着しますが・・・何ともパッとしない外見です(失礼!)
少々寂しい造りの伽羅橋駅。

しかも、駅前の商店街も一応あるんですが、GWのせいか、ほとんどすべてのお店が閉まっています(-_-;

駅舎や駅前商店街が今ひとつパッとしない(失礼!)割には、駅前の広場はなかなか充実しています。
伽羅橋駅前の広場は、なかなか充実しております!


(「社会派実験シリーズ・その2~スルッとKANSAIで近畿の「盲腸線」を歩き倒す~(その2)」に続く)